
笙がついにソフトウェア音源化、 Kontakt Instrumentsとして登場! |
雅楽の三管のひとつ、笙。17本の竹管をもつその姿から鳳笙(ほうしょう)とも呼ばれ、その音色はまるで天上から降り注ぐ 光。世界初ともいえる本格的な笙のサンプリングを実現、遂にVirtuoso Japanese Seriesに加わりました。 |
・笙演奏家・石川高氏による演奏を丁寧にキャプチャーしました。 ・笙の全15本の竹管*の単音と11種類の和音を、個別に全奏法で収録。雅楽から現代音楽まであら ゆる音楽シーンで活用できます。 ・笙の演奏手法を分析し、インストゥルメントモデルを開発。笙特有の和音演奏(合竹)と単音演 奏(一竹)を自由に組み合わせて演奏可能 ・本物の笙と同じ配列の指使いで和音や単音程を指定して演奏可能な2種類のキーモードを用意。 ・笙の複雑な菅の配置と発音状況を把握 ・雅楽特有のピタゴラス律のほか、平均律や自由な音律を設定可能なスケールチューニングを装備、 古典音楽からコンテンポラリーまでシームレス対応。 ・音が途切れることなく、多彩なアーティキュレーションヘ変化させながら演奏可能なキートリガー コネコション機能 ・無段階かつ自然に音色変化を加えるエクスプレション・コントロール ・演奏者の人数を3人まで増やせるEnsembleセレクターを搭載、雅楽管絃での合奏に対応可能。 ・24bit、96kHzで録音された生々しく繊細なサウンド(製品は24bit、44.1kHzで収録) ・マルチマイクで収録、Direct、Overhead、Room、Stereo Mixを個別に専用Mixerでミキシングし て音作りが可能 |
笙の演奏は石川 高(いしかわ こう)氏。雅楽演奏グループにも所属しながらもコンテンポラリー音楽にも精通した石川氏の精密 な演奏を通して、複雑な笙の楽器構造を分解し、竹菅1本1本を丁寧に録音しました。 |
複数の菅を同時に鳴らす11種類の和音(合竹) “Chord Tone”と1本の菅を鳴らす単音(一 竹) “Single Tone”が独立して演奏可能。もちろんアーティキュレーション・コントロールも 独立して行うことが可能です。 |
フォーマット: Native Instruments Kontakt 5.4 Full 以上(Kontakt Player非対応) 対応OS: Mac OSX 10.10 以降推奨 Windows 7, 8, 10 Intel Core 2 DuoまたはAMD Athlon 64 X2 Mac、Windowsともに4GB RAM(6GB推奨) データ容量: NCW 1.58GB (WAV 3.15GB相当) ■製品をお使いいただくにあたって このライブラリーをお使いになるためには、Native Instruments Kontakt 5.4以上(Full版)が必要になります。(Kontakt Player非対応)製品のインストールには3GB以上のディスク空き容量が必要です。PC環境、動作環境はNative Instruments Kontaktの推奨動作環境に準じます。ライブラリーを快適に動作させるためには、より高速なCPUと、余裕のあるRAMメモリーを搭載したコンピュータに製品をインストールすることをお奨めします。 ※ご使用時にインターネットを経由したユーザー登録が必要になります。 |